四季の旅写真Gallery

北海道、関東を中心に、四季の鉄道風景を掲載します。

風景

秋の北海道は次の季節に会える場所4


秋の北海道「鉄旅」も3日目、最終日です。3日間は短い時間ですが、充実している分、長く感じます。


朝は、根室本線平岸駅で、富良野貨物の撮影から。晴れていますが、朝霧が出ています。
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滝川行き、始発列車が到着しましたが、富良野貨物は残念ながらウヤ。
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予定を変更して、早めに札沼線に向かいました。今回は予定外だった秘境駅豊ヶ岡でしたが、行ってみれば、朝露にキラキラの素晴らしい紅葉!
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終点、新十津川に向かいます。途中、難読駅「晩生内」
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秋の新十津川駅です。残念ながら、廃線がほぼ決定です。始発兼最終列車が到着しました。
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平日なので、園児のお見送りはありませんが、素晴らしい秋空!
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札沼線のかつての終点「石狩沼田」を経て、留萌本線を終点留萌に向かいました。
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ここも廃線がほぼ決定のようですね。最後の訪問になるのかなぁ。
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駅そばがありました。ごぼう天蕎麦を頂きました。思い出の味になると思います。
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帰りの便は旭川発。旅の締めは美瑛。ジェットコースターロードの先には、、、
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十勝オールスターズ。十勝岳連峰がすべてクリアに見えます。
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もちろん、鉄道も撮りました。美瑛岳、美瑛冨士バックに富良野線。
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丘の鉄道、夕暮れです。
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日が暮れて、丘のシルエットで10月の鉄旅を締めました。
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さらに、つづきます。

秋の北海道は次の季節に会える場所3

二日目(10/21)の後半です。狩勝峠を下って、南富良野町に入りました。


2年前の秋の大雨による洪水で、分断されたままになっている根室本線です。
峠の麓の落合駅。もうこの駅に列車が来ることはないのでしょうか。
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続いて、幾寅駅。ご存知、映画「鉄道員」の幌舞駅です。ご当地入場券の発売駅です。
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本数が少ない根室本線の西線。お昼の往復を撮ろうと、山奥へ。紅葉はいい感じでしたが、獣の臭いが漂ってきます。明らかに熊さんの領域かも。
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そして、金山湖。夏にはラベンダーで2度訪ねていますが、秋は初めて。次の列車まで3時間近くあります。湖畔を走る列車を撮ることで意見が一致しました。
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時間はたっぷりあるので、原則食事はセイコマで済ます鉄旅ですが、珍しく湖畔のホテルで豪華ディナー。食後にはデザートとコーヒーが付いて、2,500円。
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金谷湖畔に戻ると、キタキツネさんが登場。冬を前にまるまると太っています。
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そして、湖畔を行く普通列車(キハ40)。待った甲斐ありです。線路に日が回り、満足な写真が撮れました。
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ちょうど、日没の時間に通過したのが布部駅。「北の国から」はこの駅から始まりました。北海道通を自認する私ですが、実はこのドラマはスペシャルで何度か見た程度でしたが、昨年DVDで第一話から遺言(2002年)まで全部見ました。ドラマでは、この布部駅をはじめ鉄道シーンが多く登場するのも見どころです。
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本日のお宿は、滝川の三浦華園。夜はラーメン。北海道ではラーメンのはずれ無し。冷えた体が温まりました。
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3日目につづく。



秋の北海道は次の季節に会える場所2

旅の2日目(10/21)、冷え込んだ朝です。暗いうちに宿を出て、新得に着いた頃空が白んできました。

厚着はしてきましたが、帽子と手袋も必要でした。夜が明けます。
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霜が降りています。ほぼ定時に朝の貨物列車がトンネルを飛び出してやってきました。
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まだ日の出前です。
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十勝清水に移動。日が昇りました。朝日を浴びて普通列車がやっきました。
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前日に続いて増田山。光線状態が違うと、印象も変わります。
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朝露を含んだ早朝は、紅葉が一番美しい時間帯です。
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山を降りて、朝の三連。真ん中にタラコが入りました。
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カラマツ林越しに、始発スーパーおおぞら
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本日2本目の貨物列車と、快調に撮影が続きます。
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Ωカーブを利用して、この貨物を再び撮ります。
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朝の新得シリーズ終了です。
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狩勝峠を越えて、富良野に向かいました。峠サミットで休憩。
下りはゆっくりと。私の人生のように。
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つづく

秋の北海道は次の季節に会える場所1

今年は暖かい秋が続きましたが、ようやく里の秋。町の木々も色づいてきました。
ちょうど約1か月前、秋の北海道を訪ねてきました。紅葉は真っ盛り、季節を先取りした旅でした。


10月22日(土)、シックに色づいた北の大地に着陸です。
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今回は3人旅。それぞれ便が違ったため、新千歳空港で落ち合って、
ウォーミングアップがてら、私がよく朝練する早来駅から撮影開始です。
見通しの良い、極上の秋晴れ。遠く、夕張岳まで見渡せます。
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そして、向かったのは、初日のお目当ての一つ夕張線。最後の秋。撮影者多数です。
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天気も紅葉も最高のコンディション。楽しい待ち時間です。
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あまり場所移動できそうもないので、Sカーブを見下ろす俯瞰でお昼の往復を撮ることにしました。
やってきたのは、半分青い「日高色」
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できたら、北海道色がよかったのですが。
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夏から狙っていた、後追いポイント。ここが紅葉が一番見事でした。
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夕張線を後にして、トンネルまたトンネルの道東道を走り、十勝平野にでました。
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新得では、6年ぶりに増田山に登りました。午後の貨物狙いです。
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後方は色づく前の落葉松。手前は紅葉ピークの落葉樹。この季節にここで撮るのは初めてです。
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秋の日は短く、早くも夕暮れ時。キハも紅葉してます。
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新得駅で、本日の締め。お腹が空きました。
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お宿は帯広。帯広といえば、豚丼です。
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帯広の夜は更けて。初日終了です。
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つづく

北海道夏時間1(奥尻島)

今年の夏は、いつも以上に長く北海道に滞在しました。
しかし楽しい時間は矢のように過ぎていきました。猛暑の8月はひたすら働くのみです。(笑)

さて、私の2017年、真夏の北海道、始まりは奥尻島から。

新千歳からフェリーが出る瀬棚まで、安全運転で休憩なしで200キロ、
無事、奥尻行きフェリーに乗れました。実は車でフェリーに乗るのは初めて。
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奥尻は、海の幸(ウニ、アワビ、イカ)、山の幸(奥尻和牛)、グルメの島、
そして花の島です。海辺に群生していた青い花。
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低気圧通過中で、あいにくの天気。海は奥尻ブルーとはいきません。
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およそ3時間で島を一周。鉄道もないし、とくにすることもない島時間。
しかし、それがいいのです。
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宿は料理で有名な岡本旅館(2泊)。これまでの人生で食べたウニ・アワビ
の20%くらいは、奥尻の2日間で食べました。
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奥尻は奇岩の島でもあります。
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低気圧が去り、PL満開の海!
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10数年前の奥尻沖地震。津波に襲われた青苗地区。慰霊塔と
シロツメクサのお花畑。
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つづく。「その2」以降、鉄道が登場します。

深秋・鉄旅北海道1(風景編)

やっと写真の整理ができました。10月24日(土)~26日(月)、2泊3日で
お仲間の皆様と石北本線中心に、鉄旅をしてまいりました。 

今回は、マイルを使って女満別。屈斜路湖、知床半島、遠く国後も見えます。
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お宿は、鉄宿、生田原ノースキングです。
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 夏にはピンクの花が美しかった浜茄子も、秋色に
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聖地、10月の雪景色。低気圧が初雪を運んでくれました。
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久しぶりの美瑛も、白い丘。哲学の木はまだ葉があります。
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キタキツネにも会えました。これから順次アップいたします。
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夏の思い出(原色の花々と)

真夏の鉄道写真の楽しみは、夏空、夕暮れ、そして沿線に咲く原色の花々。

百合咲く、由利鉄。この百合園もYR1500ツートンも今は無く。 (由利高原鉄道 久保田)
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 山百合の甘い香りに包まれた手の子旧道(米坂線 手の子)
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ちょうど夏雲が。いすみに国鉄色がやってきた夏(いすみ鉄道 上総中川) 
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コウホネとキハ183。短い北国の夏。(函館本線 大沼公園)
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夏の思い出2015(海と夕日と朝日)

道北の旅、お天気に恵まれ、海に沈む夕日、海から昇る朝日を見ることができました。

羽幌にて。日本海に沈む、ダルマ夕日
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羽幌から、遥か洋上に浮かぶ利尻富士
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翌日も快晴。日本海に沿って、左手には利尻富士
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 夕日が沈み、残照にシルエット利尻富士。礼文島も見えます。
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カニの町、枝幸にて。オホーツク海から昇る朝日
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プロフィール

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